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今月の劇場・画廊のご案内


劇場画廊

劇場案内(9件)


錦秋十月大歌舞伎 歌舞伎座

開催期間:10月2日~26日/Tel:3545-6800
昼の部「平家女護島」「音菊曽我彩」「権三と助十」/夜の部「婦系図」「源氏物語」
出演・菊五郎、仁左衛門、玉三郎、東蔵、歌六、萬壽ほか
昼の部では菊之助が俊寛を勤める。夜の部では仁左衛門と玉三郎が泉鏡花の世界を体現。

「劇走江戸鴉~チャリンコ傾奇組~」 新橋演舞場

開催期間:10月5日~27日/Tel:3541-2600
出演・井上瑞稀、橋本涼、山口馬木也ほか
HiHi Jetsの2人が、元禄期の江戸を疾走する舞台。

観世会秋の別会 観世能楽堂
開催期間:10月6日/Tel:6274-6579
出演・関根知孝、観世清和、野村萬ほか
能「鸚鵡小町」「海士」、狂言「舟ふな」、独吟「駒之段」、仕舞「通盛」「花筐」「融」を上演。

「ソーセージ ウィリアム・シェイクスピアの『間違いの喜劇』より」 博品館劇場
開催期間:10月10日~27日/Tel:3571-1003
出演・阿久根温世、八神遼介、芳賀柊斗、近藤駿太ほか
古典の戯曲に台本・演出の鈴木勝秀が新たな息吹をもたらす意欲作。

「DREAM BOYS」 帝国劇場
開催期間:10月9日~29日/Tel:3213-7221
出演・渡辺翔太、森本慎太郎、紫吹淳、鳳蘭ほか
初演から20周年、再演の絶えない人気作。堂本光一演出。

ミュージカル「tick, tick...BOOM!」 シアタークリエ
開催期間:10月6日~31日/Tel:3591-2400
出演・薮宏太、梅田彩佳、草間リチャード敬太
『RENT』の作者で夭折したジョナサン・ラーソンの下積み時代からの道程を佳曲でつづる舞台。

ミュージカル「ニュージーズ」 日生劇場

開催期間:10月9日~29日/Tel:3503-3111
出演・岩﨑大昇、星風まどか、加藤清史郎、石川禅ほか
1899年のニューヨーク、新聞販売の少年たちを描いた作品を小池修一郎が演出。

G-Lounge #28 ドリーマーズ・サーカス  銀座王子ホール
開催期間:10月23日/Tel:3567-9990
ヴァイオリン、弦楽器のシターン、ピアノとアコーディオンの3人による、北欧とクラシックが融合した音楽。

宝塚歌劇雪組公演 東京宝塚劇場
開催期間:~10月13日/Tel:0570-00-5100
『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』フランス革命を背景に、二組の恋人たちを描き大ヒットした名作が、初演から50周年を迎える。雪組トップスター、彩風咲奈の退団公演。


画廊案内(9件)

ベルナール・ビュッフェ展
ギャルリーためなが
開催期間:~10月20日/Tel:3573-5368
20世紀最大の巨匠として名声を博したベルナール・ビュッフェ。約半世紀にわたり、日本に幾多の作品を紹介してきた画廊が、初期から最晩年の作品約35点を展示。

空想の宙(そら)「静寂を叩く」 大乗寺十三室 十文字美信
資生堂ギャラリー
開催期間:~10月20日/Tel:3572-3901
円山応挙とその一門が描いたと伝わる襖絵がある大乗寺客殿を撮影し、作品をギャラリーの空間に再構成した大型インスタレーションを展開する。

赤兎馬展
高輪画廊
開催期間:10月7日~17日/Tel:3571-3331
三国志演義に登場する「赤兎馬」に由来。立軌会の赤堀尚を中心に、遊馬賢一、田口貴久、写実画壇の富澤文勝、遠藤力、赤塚一三が参加。

前田昭博白瓷譜

セイコーハウスホール
開催期間:10月10日~20日/Tel:3562-2111
「白磁」の重要無形文化財保持者(人間国宝)による、当ホール10年ぶりの個展。季節の移ろいから着想を得て「光と影が織りなす陰影の美しさを形態に表したい」との思いを込めた、壺を中心とした作品70点を展観。

葛西俊逸展 ―大自然という画室の中で2024―

ギャラリー一枚の繪
開催期間:10月14日~26日/Tel:3575-0123
青森県生まれ、秋田県在住の風景画家による個展。山々の輝きや新緑・紅葉の樹々、水の清らかな表現を写実的に描いた作品約30点を出品する。

山中現 展 ―窓について―
シロタ画廊
開催期間:10月15日~26日/Tel:3572-7971
制作初期から描き続ける“窓”をテーマに、木版、水彩、アクリル画、モノタイプと、多ジャンルの作品30点を展示。

日動名品展
日動画廊
開催期間:10月17日~30日/Tel:3571-2553
芸術の秋恒例の名品展。梅原龍三郎や林武をはじめ美術史に名を連ねる日本近代洋画家にあわせ、ルオーやユトリロなど、外国物故作家の名品を一堂に展覧。

個展「浅香弘能」
靖山画廊
開催期間:10月18日~29日/Tel:3546-7356
大理石を用いて発泡スチロールを再現した作品を発表し国内外で注目を集める作家。卓越した技量で「仮象と錯覚」を認識させ、目に見える物質的な存在について問いかける。

横山 徹 彫刻展 ―素材との対話―
ギャラリームサシ
開催期間:10月21日~26日/Tel:3564-6348
50年以上石と対話してきた作家。“石の上にも三年”というが、彼は何度悟りを開いたのだろう。小松石や御影石の上にそれがどう形を“開い”たのか? みどころである。金沢美術工芸大学彫刻科卒業、二紀会委員、青山学院大学名誉教授。

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