今月の劇場・画廊のご案内 |
◆劇場案内(9件) |
秀山祭九月大歌舞伎 歌舞伎座 |
開催期間:9月1日~25日/Tel:3545-6800 |
昼の部「摂州合邦辻」「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」/夜の部「妹背山婦女庭訓」「勧進帳」 出演・白鸚、玉三郎、歌六、雀右衛門、幸四郎ほか 夢枕獏の小説を齋藤雅文が演出した「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」は、初演に続き幸四郎が主演。「勧進帳」は幸四郎が弁慶、菊之助が富樫を勤める。 |
「MASSARA」 新橋演舞場 |
開催期間:9月4日~29日/Tel:3541-2600 |
出演・7 MEN 侍ほか 7 MEN 侍を中心にSTARTOの若手が活躍する舞台。 |
観世会定期能 観世能楽堂 |
開催期間:9月1日/Tel:6274-6579 |
出演・寺井栄、藤波重彦、坂井音隆、野村万蔵ほか 能「花月」「籠太鼓」「熊坂」、狂言「酢薑」を上演。 |
音楽朗読劇「手紙」 博品館劇場 |
開催期間:9月4日~8日/Tel:3571-1003 |
出演・三浦涼介、細貝圭ほか 東野圭吾の小説をピアノの生演奏が彩る朗読劇に。主人公を三浦涼介、その兄役を細貝圭が務める。 |
ミュージカル「モーツァルト!」 帝国劇場 |
開催期間:~9月29日/Tel:3213-7221 |
出演・古川雄大/京本大我、山口祐一郎、市村正親ほか 2002年の日本初演以来、再演を重ねる人気ミュージカル。モーツァルト役は、2018年以降3度目となる古川雄大と、今回、帝劇では初主演の京本大我が務める。 |
ミュージカル「ファンレター」 シアタークリエ |
開催期間:9月9日~30日/Tel:3591-2400 |
出演・海宝直人、木下晴香、浦井健治ほか 韓国ミュージカルの人気作品を栗山民也が演出。1930年代の京城(現ソウル)を舞台に、孤独な文学青年の成長を描く。 |
ミュージカル「三銃士」 日生劇場 |
開催期間:9月8日~28日/Tel:3503-3111 |
出演・坂本昌行、末澤誠也(Aぇ! group)、今井清隆ほか 三銃士の絆や愛を描いたおなじみの名作がミュージカルに。 |
クァルテット・インテグラVol.1 ~シューベルトとウェーベルンⅠ~ 銀座王子ホール |
開催期間:9月25日/Tel:3567-9990 |
出演・三澤響果、菊野凛太郎、山本一輝、パク・イェウン 桐朋学園出身の若手弦楽四重奏グループによるコンサート。 |
宝塚歌劇雪組公演 東京宝塚劇場 |
開催期間:8月31日~10月13日/Tel:0570-00-5100 |
『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』初演から50周年を迎え、10年ぶりに上演される不朽の名作。フェルゼンを演じるトップスター彩風咲奈の退団公演。 |
◆画廊案内(9件) |
OKETO, Hokkaido Okhotsk 北の大地・置戸の丘より 窪田元彦 写真展 |
画廊宮坂 |
開催期間:8月26日~31日/Tel:3546-0343 |
昨年、北海道の自然豊かな置戸町に約半年間滞在した写真家。春から秋へ、季節の移ろいを収めた写真約20点を発表。 |
長沢 明展 |
ギャルリ・シェーヌ |
開催期間:8月26日~9月14日/Tel:6264-2951 |
日本画出身の作家が、伝統的な技法に捉われずパネルに寒冷紗、岩絵具、土、石こうでイヌをモチーフに“メメント・モリ”を表現した新作10数点を展観。 |
昭和会展受賞記念 濱元祐佳展 ―やさしい暴力― |
日動画廊 |
開催期間:9月4日~17日/Tel:3571-2553 |
2019年昭和会展でパリ賞を受賞。ぬいぐるみを使い幼少期のトラウマや、愛着の問題を主題に制作する作家の100号の大作から小品、素描まで約50点を一堂に展覧する。 |
個展「勝田えみ」 |
靖山画廊 |
開催期間:9月6日~17日/Tel:3546-7356 |
国内外から注目される木彫作家が“月”をテーマに制作した作品を展示。中秋の名月の時季にあわせて、秋の空気の中で表現された“月”を紹介する。 |
高木匡子展 |
うしお画廊 |
開催期間:9月9日~14日/Tel:3571-1771 |
30年以上パステル画を描き続け、現代パステル協会代表でもある作家。10号から60号までの作品10数点を展覧。 |
ギメル展―豊穣の秋― |
セイコーハウスホール |
開催期間:9月12日~18日/Tel:3562-2111 |
今年創立50周年を迎えたギメル。今展では“豊穣の秋”をテーマに、イエローダイヤモンドが輝く新作「稲穂のブローチ」など、極上の素材と高い技術力によるジュエリーを多数展観する。 |
小野月世展 ―光を描く2024 ― |
ギャラリー一枚の繪 |
開催期間:9月16日~28日/Tel:3575-0123 |
日本水彩画会理事にして白日会会員の画家による、2年ぶり11回目の個展。花や風景、人物など日常の何気ない一瞬に光をあてながら描く。水彩を中心に30余点を出品。 |
ベルナール・ビュッフェ展 |
ギャルリーためなが |
開催期間:9月21日~10月20日/Tel:3573-5368 |
20世紀最大の巨匠として名声を博したベルナール・ビュッフェ。約半世紀にわたり、日本に幾多の作品を紹介してきた画廊が初期から最晩年の作品約35点を展示。 |
第34回江戸指物展(江戸指物協同組合主催) |
ギャラリームサシ |
開催期間:9月23日~29日/Tel:3564-6348 |
日本の伝統工芸、江戸指物。今年も縁深き地、銀座はムサシで名人たちが恒例の新作を発表。今回の題は「私の時間を楽しむ」、温故知新を旨とする職人たちの、アップデートの表現が見どころ。 |
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