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■GINZA拝見


今月号に掲載されている記事です。銀座にいらした際には、是非、お立ち寄りください。
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ピエール マルコリーニ銀座本店
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ピエール マルコリーニ銀座本店

二〇〇一年、西五番街にピエール マルコリーニ銀座本店が開店するや、日本に初めての高級チョコレート旋風が巻き起こりました。ベルギーが誇るショコラティエであるマルコリーニ氏のショップが日本初上陸。カカオ農園へ実際に赴(おもむ)き、買いつけから完成まですべての工程をショコラティエ自身が手がけた宝物のようなチョコレートの登場に人びとは沸き立ったのです。

マルコリーニ氏がショコラティエを目指したのは、幼いころに母親がつくってくれた菓子を食べたときの幸福感が忘れられなかったから。愛情と安心を大切に、たくさんの人を笑顔にするチョコレートづくりを志したのです。彼の信条である「Bean to Home」という言葉には、カカオを愛情もって育てる農園の人びとやつくり手の想いを、家でチョコレートを楽しむ安らぎのひとときに感じてほしいとの願いがこめられています。

二〇一五年にはベルギー王室御用達の栄誉を受け、名実ともに国を代表するショコラティエとなった氏は、ますます創作意欲に燃えています。五感を刺激し感動を与えるチョコレートを求める研鑽の日々にあっても、毎年日本を訪れては食文化にも積極的にふれてきた氏は、他に先駆けて抹茶や山椒という和の食材と組み合わせたチョコレートを提案してきました。

今年のバレンタイン・ホワイトデー向けの新作にも、和の食材であるユズが使われています。写真は、カラフルなハートのチョコレート「グラデーション クール」のシリーズ。クールはフランス語でハートを意味します。クーベルチュール(製菓用チョコレート)でさまざまな素材とガナッシュ(チョコレートクリーム)を合わせました。

左から、赤はフランボワーズで香りづけしたビターガナッシュ、ピンクは塩をアクセントにきかせたキャラメルバター、ローズピンクはバラとパッションフルーツ、ペールピンクはユズとミカンの風味。見た目も味もカラフルで、愛情をこめたプレゼントとして、ふさわしい品です。

さらに印象深いプレゼントとして、「カカオティー」と一緒に贈ってみてはいかがでしょう。チョコレートを焙煎する過程でできたカカオ豆のピールを使います。湯を注ぎ抽出すると、すばらしい香りのお茶となるのです。

チョコレートがもたらす至福の時間を、大切な人と一緒にお楽しみください。

資生堂パーラー 銀座本店
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資生堂パーラー 銀座本店

資生堂パーラー 銀座本店は、昨年秋に店内をリニューアルしました。易経の一節「万物資生」に由来する“資生堂”の名に込められた「自然がもつ生命力を称(たた)える」との思いをコンセプトに、各フロアのインテリアデザイン、各所に配した現代アートで、自然への敬意や共感を表現しています。

今回ご紹介するのは、三階「サロン・ド・カフェ」。天井には『木を聴く』と題した油彩、壁のブラケット照明は大樹に咲いた花からこぼれ落ちた花びらをイメージしています。子ども連れでもゆったりと座れるベンチシートを導入したのは、二世代や三世代で訪れたゲストが、カフェタイムを楽しく過ごしてほしいとの配慮からです。

メニューには、旬の国産フルーツをふんだんに使用したスイーツが並び、大人も子どもも喜ぶこと間違いなし。血糖値が気になるシニア層には、低糖質の「プリン ア ラ モード」が、三月から加わり、より満足のいくラインナップとなりました。

早春のおすすめフルーツは、やはり苺(いちご)。三月三十一日まで「2020こだわりの苺フェア」を開催中です。「ストロベリーパフェ」、「苺のフルーツサンドウィッチ」に「苺のアイスクリームソーダ」と、苺三昧のフェア特別メニューを楽しみに、この時期は何度も訪れるお客さまも多いとか。

写真中央の「季節のストロベリーパフェ」には、食べごろに合わせ、月ごとに異なる種類の苺を厳選して使用。三月に登場するのは、和歌山県日高郡はないちご農園産の“まりひめ”です。県外ではなかなか味わうことができない品種で、みずみずしく優しい甘さが特長。美しい層をなす、自家製の苺ソースも“まりひめ”を使用する徹底ぶりです。

大粒の苺が贅沢(ぜいたく)にのったパフェを支えるのは、創業以来、同じレシピで受け継がれ、多くのお客さまに愛されてきたバニラアイスクリーム。濃厚ながらもすっきりとした味わいで、どんなフルーツとも相性抜群なのです。

「苺のアイスクリームソーダ」は、旬の苺でつくったシロップを使用したソーダに、この伝統のアイスクリームを浮かべた至高の一杯です。

苺に続いては、初夏にはクラウンメロン。そして盛夏はブルーベリーやマンゴーなどバラエティ豊かな旬のフルーツを楽しめる「真夏のパフェフェア」を開催しますので、ご家族でいかがですか。

(撮影:大森ひろすけ)



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お問い合わせ TEL:03-3571-6860

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